チャートパターンとダウ理論

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こんにちは。kalingonです。

前回はダウ理論による目線判断のお話をしましたが、今回は有名なチャートパターンをダウ理論の観点から見て行きたいと思います。

 

ダブルトップ(ダブルボトム)とダウ理論

 

チャートパターンの代表的なものの一つにダブルトップ(ダブルボトム)があります。FXを始めて半年も経っているなら必ずどこかで耳にしたことぐらいはあるのではないでしょうか。

下図のA-B-C-Dで安値がA-Cと切り上がり、高値もB-Dと切り上がってますので上昇トレンドが確定しています。その後E-F-Gとダブルトップを付けIで➀のネックラインを抜けました。

この場合、ダウ理論でいう最後の押し安値はCであり、そこを下回ったのでIではダウ的にも下目線に転換しています。また、C、E、G、と3回止められているサポートラインをブレイクしているのでその意味でも下落圧力が強いと考えられ、三つの根拠が重なっているのでかなりの下落が見込まれるでしょう。

doubletop2

 

 

では次の図はどうでしょう。

下図ではA-B-C-Dで同じように安値がA-Cと切り上がり、高値もB-Dと切り上がってますので上昇トレンドが確定しています。その後E-F-Gとダブルトップをつけネックラインの➀を割り込みました。

しかし最後の押し安値はCなので➁のラインを割り込むまではダウ理論によれば上昇トレンド継続中になります。なのでGやHの時点ではまだ下目線とは言い切れないので注意が必要です。ダブルトップは完成してはいますがまだ買い勢力は完全には負けていないので、Gから反転して上昇する可能性もそこそこあるのです。

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Iで➁のラインを割り込んで初めて売り勢力が買い勢力を完全に凌駕したと言えるので下目線確定です。

doubletop1

 
 

ヘッドアンドショルダー(三尊)とダウ理論

 
 

これも有名なチャートパターンです。下図でA-B-C-Dでやはり安値がA-Cと切り上がり、高値もB-Dと切り上がって上昇トレンドが形成されています。しかしその後Eで安値Cを切り上げられず、Fでも高値Dを切り上げられずにヘッドアンドショルダーの形を作り、ネックラインの➀を割り込んできました。

このとき、最後の押し安値はCでネックラインと重なっていますので、Gでは売り勢力が買い勢力を凌駕して下目線が確定しています。

hs

 
 

ここまで見てきましたのは反転時のチャートパターンですが(下落からの反転も逆に考えれば同じことです)、ダウ理論の観点から見ていくととても分かりやすくなります。それはダウ理論が「買い」と「売り」の強さ弱さという相場の本質的な部分を見ていくからです。

反転に関してはこの二つのチャートパターンをダウ理論を意識しながら見ていけばほとんど問題ないだろうと思います。またこの考え方は日足、4時間足などの長期足にも使えますし5分足や1分足ですら基本的にその動きを分析することができます。

ボリンジャーバンドや移動平均線、RSIやストキャスティックで分析することが間違いだとは言いませんが、相場の高値安値という基本的な値動きそのものをとらえて分析する考え方こそがもっとも正確で応用が利くテクニカル分析だと思います。

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